浜松市史 ニ
第七章 文化の興隆
第一節 寺院と神社
浜松の寺院
時宗
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時宗
教興寺
(
伝馬町
、現在
中沢町
)開創は遊行僧教興。勘間道場と称した。初め勘間(今の馬込という)にあったためという。朱印六十五石。塔頭(たっちゅう)として境内に
長徳院
・
清泉庵
(いずれも廃寺)があった。また
教興寺
末として
浄鏡院
(
鍛冶町
西側、廃寺)があった。