浜松市史 ニ
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活
第一節 幕藩政の動向と浜松城主
浜松城主
松平資訓
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【浜松襲封】
松平資訓
(すけのり)は資俊の養子として享保八年そのあとをついで
浜松城
主となり、同十四年三河吉田城主に転じた。【七万石】その後奏者番となり、寛延二年には京都所司代・侍従に任ぜられるとともに再び
浜松城
主七万石(近江国内の飛地を含む)に封ぜられた。