目次
/
中世編
/
第三章 南北朝時代
/
第五節 宗教と文化
/
文化
建築
525 ~ 526 / 706ページ
【
禅宗
】天竜・相国両寺の創建、京都・鎌倉の十刹・諸山の制もつくられ、各国に
安国寺
が建てられるなど、南北朝時代は
禅宗
建築の最盛期である。
五山
の多くも再建・大改造・増築が行なわれ、寺観が南北朝時代に完成した。