目次
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原始編
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第四章 弥生時代
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第五節 銅鐸
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浜松市内発見の銅鐸
伝三方原出土銅鐸
178 ~ 178 / 706ページ
①伝
三方原
出土
銅鐸
天明七年(一七八七)、
三方原
から
銅鐸
が出土したことが、『
銅鐸
図記』という本に記されている。現在その所在は不明であるが、記録によると総高一尺九寸五分(五九センチメートル)とあり、型式は後述する
芳川
町と
和田町
で出土した
銅鐸
と同類であったらしい。出土地点も明らかでない。