目次
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自然環境編
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第二章 地形とその生い立ち
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第一節 浜松をめぐる地形
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地質の概観
東方の地質
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遠州平野東方の丘陵性山地をつくっているものは新第三紀層である。
二俣
から
掛川
へかけて発達する鮮新世の
掛川
層群は、ゆるやかに南西に傾斜し、その下の中新世上部の
相良
層群は、
牧ノ原
の礫層におおわれつつ波状の褶曲を示している。